劇症型アレルギーの原因
アナフィラキシーは、食物アレルギーの劇症型が多くみられます。
劇症型アレルギーには、次のような原因があります。
@花粉やゴムにアレルギーのある人はアナフィラキシーになりやすいようですい。
例えば、スギ花粉に似たタンパク質をトマトが、ブタクサに似たものをバナナやキュウリがもっています。
そのため「アレルギーの交叉」という現象が起こり、からだは似たものを誤認し、
免疫細胞が異物と判断してしまう事があるそうです。
Aパンなどにふくまれる農薬・保存料でアレルギー反応を起こすこともあるそうです。
B牛乳にアレルギー反応を示す人がハムを食べてアナフィラキシーになった例があります。
これは食品添加物として牛乳のたんぱく質がハムに入っていたためです。
C腸内の悪玉菌が増えている場合、腸内の内壁が破壊され、
未消化のタンパク質が体内に吸収されることで、異物と見なされアレルギー反応が起きることもあります。
D食後すぐに激しい運動をすると、血液は筋肉の方へ集まり、消化機能が低下します。
その結果、アミノ酸にまで分解されずに蛋白質が腸で吸収され、
免疫細胞がそれを異物と認識してアレルギー反応が起きるそうです。