食物アレルギーの子供の食事療法と除去食
食物アレルギーの食事療法は、原因となっている食物を特定し、それを除去することです。
原因成分がタンパク質であるため、間違った食事療法を行うと、子供の場合成長や体力維持にとって大きな影響が出てしまいます。
どの程度の除去を行うかは、アレルギーの症状や年齢、その他の条件などをよく考慮して決められます。
そして除去食を継続させるためには、身体的、精神的負担をなるべく軽減させるよう、必要最低限の除去食にすることが大切です。
アレルゲンとなる食品は卵、牛乳、大豆など、タンパク源として栄養的に優れたものが多いので、何もかも制限すると貧血や栄養失調になる危険性があります。
栄養のバランスを考え、上手に「代用食」を摂取することが重要です。
食物アレルギーは乳幼児期に多くみられ、成長とともに少なくなっていきます。
除去食は約3ヶ月を目安に継続を検討するのがよいとされています。