野菜・果物アレルギーの特徴
野菜・果物類は、牛乳アレルギーと異なり、10歳以降に発症する食物アレルギーであるといわれています。
野菜・果物類は植物学上の分類に関わらず共通抗原が存在するため、複数の野菜・果物に対する感作症例が多く認められるといわれています。
また、それぞれの種に特異的なアレルゲンも存在します。
野菜・果物類は樹木、イネ科、及び雑草花粉との間にも交差性があります。
野菜・果物類はヒスタミンやコリン等の物質が含まれているものもあり、それらの仮性アレルゲンによって症状が引き起こされる可能性もあります。
野菜・果物アレルギーの症状・疾患には腹痛、下痢、嘔吐、喘鳴、呼吸困難、アナフィラキシー、口のかゆみ、血管浮腫、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、胃腸アレルギー、気管支喘息、果物過敏症などがあります。
最近では、花粉症患者の野菜・果物に対するアレルギーの報告が増加しています。
特に、口のまわりやのどのかゆみ、浮腫などが主な症状です。