子供と食物アレルギー
近年、加工食品の増加や、食事の欧米化などの食生活の変化を背景に、子供の食物アレルギーが増えています。
食物アレルギーとは、特定の食物に対して免疫が過剰に反応して、蕁麻疹、嘔吐、下痢、腹痛、喘息やアナフィラキシーショックなどの症状が出る病気です。
一般的に子供の食物アレルギーは、年齢が上がると消化器官の成長と共に症状は改善されていきます。
喘息や気管支炎などは、乳児期に食物が原因であっても、やがてダニやホコリなど環境面の原因に変わることもあり、生活や環境と症状との関係を見直し、食物以外にも原因がないか考えることも大切です。
治療の基本は、血液検査を行い、それによって原因食品がわかれば、その食品を避けることです。
しかし、原因食品そのものを避けるだけでなく、加工食品の成分もよく調べて、摂取させないようにすることも大切です。
子供の食物アレルギーは特に乳幼児に多く、自分で症状を訴えられないだけに、両親の注意が必要です。