小麦粉アレルギーについて
食物アレルギーのうち約2割の人が、小麦アレルギーといわれています。
小麦は、卵・乳・そば・落花生と同様、アレルギーをおこしやすい特定原材料として、食品に表示が義務付けられています。
卵・乳などのたんぱく質系の食物をアレルゲンとする場合は、通常は成長とともに改善されていくようです。
しかし小麦粉などの炭水化物系の食物をアレルゲンとするアレルギーの対策は今後も研究課題となっているようです。
近年では症例数も多く、治癒が難しい小麦アレルギーの人でも小麦製品を食べられるようにと、低アレルゲン化小麦粉の開発も進んでるようです。
また職業性アレルギーといって、小麦粉を扱う製パン業者の中には小麦粉喘息になる人もいます。
こういった職業性アレルギーは、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)に継続してさらされるために起こるものです。
症状の改善のためには、職業を変えるしかないようです。